2050年 人類滅亡に向かう5大危機とは何か?

2050年 人類滅亡に向かう5大危機とは何か?

2050年 人類滅亡に向かう5大危機とは何か?

1)環境破壊の危機
2)持続不可能な危機
3)AI活用による尊厳破壊の危機
4)貧富格差による共同体破壊の危機
5)少子高齢化の危機

これらの危機は
人類が必ず解決しなければならない命題のため
一つ一つ深めた上で
「革新的価値」を提供したい

1)環境破壊の危機

2050年地球平均気温が2度上がり
人類が住めない地球になると言われ
1.5度に抑えようと必死だ

人間が影響を及ぼさない地球は
気温が1度上がるのに4000年かかると言われるが
今は30年で2度上がる状況
明らかに人災だ

https://jp.reuters.com/article/climate-un-degrees-idJPKBN2HU0GE
ロイター:温暖化抑制、「1.5度」と「2度」の決定的な違い

2022年 夏だけでも気候変動も著しい

ヨーロッパでの猛暑
ポルトガル・スペインで46度を超え死者1000名以上

グリーンランドでは8/15~17にかけ
1日60億トン氷が溶け
オリンピック水泳プール720万回分の量に匹敵
春〜7月にかけ世界の海面は1.5mm上昇

https://www.cnn.co.jp/fringe/35190747.html
CNN:グリーンランドも異常気象、1日60億トンの氷が解ける

中国・欧米で深刻な水害 雨の爆弾投下

産業革命以降 一気に環境破壊が進んだ
2050年の気温を1.5度上昇に抑えるため
2030年まで世界全体の二酸化炭素排出量を半減し
2050年まで実質的ゼロにする

これは国・企業同士が連動し
人類が一丸と取り組まないと間に合わない壮大なプロジェクト
何が原因だったのかを明確に知り
人類の結集を起こす必要がある

2)持続不可能な危機

ご存知だろうか?
エネルギー資源の可採年数が
2010年末時点で
・石油46.2年
・天然ガス59年
・石炭118年
・ウラン92年
このままでは天然ガスも石油も50年と持たない

しかし世界のエネルギー消費量は
年々増え続けている
この問題をどう解決できるのか

https://www.kepco.co.jp/energy_supply/energy/nowenergy/world_energy.html
関西電力:世界のエネルギー事情

SDGs目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」

この中には5つのターゲットがある

https://mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/goal7.html…

しかし具体性がなく
いつ、どの国・どの企業がどこまでの責任を取るか
数字がない

SDGsは全世界が心一つで取り組まない限り達成不可能な目標だ
しかし、今世界は一つになっているだろうか?
むしろ対立は激化し
貧富の格差も開く

国の利益を損い国力が弱めながら
戦争のある世界の中でSDGsに取り組み
2030年までにターゲットを具現化できるか?

冷静に考えて欲しい

ではどうすれば?

3)AI活用による尊厳破壊の危機

「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の
会話を見て欲しい

どう思われるだろうか?

人間同士の会話にしか聞こえない
しかも賢い人間同士の会話

https://nazology.net/archives/110610
ナゾロジー:「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容

未来学者レイ・カーツワイルは
2029年に汎用型人工知能は登場し
AIが人間の知能を超えると予測
2045年にはシンギュラリティが起こるという
人間を超えるAI
技術的特異点を迎える時代

人間は無用者階級になると ユヴァルノア・ハラリ氏も言う
人間の尊厳が危ぶまれる時代

https://plus.tver.jp/news/51537/detail/
未来学者レイ・カーツワイル「2029年にはAIが人間の知能を超える」と予測

5大危機に対して革新価値が必要

今日は
1)環境破壊の危機
2)持続不可能な危機
3)AI活用による尊厳破壊の危機
までだったが

これらの問題をどう解決するのか

私たちは問題発見が必要だ

これらの問題はいったい何か?

その問題発見と研究発表をする場が
「SAMURAI真髄を世界基軸教育に〜Dignity2.0国際カンファレンス」です

SAMURAI真髄を世界基軸教育に〜Dignity2.0国際カンファレンス

https://www.dignity2.org/2022/

2050年人類滅亡の危機が叫ばれる背景に

  1. 気候変動による環境破壊の危機
  2. SDGsを掲げるも進展がみえない持続不可能な危機
  3. AI活用による尊厳破壊の危機
  4. 貧富格差による共同体破壊の危機
  5. 人間関係が築けないことによる少子高齢化の危機

があります。これらの危機を解決できるイノベーションが必要です。

それを、教育、経済、政治、文化芸術に対して、何をどのように変化させるべきかの「革新的価値」を提供するために研究していくのが『Dignity2.0ムーブメント』です。

それらの危機に対して、「革新的価値」を提供するための研究発表の場が『Dignity2.0国際カンファレンス』です。

Dignity2.0国際カンファレンスでは、1日目は教育、2日目は経済、3日目は政治、文化芸術のジャンルで研究の発表、討論、翌年へつなげていくイベントを開催しています。

ぜひ、ご参加宜しくお願いします!