1分1秒も私と同じ世界を見てる人はいない
- 2021.06.07
- 正しい絶望シリーズ

令和哲学者のノジェスさんと出会い
正しく絶望することが
どれだけ大事なのか実感します
うっせぇ〜うっせぇ〜!
人の話を聞きたくない!
耳を塞ぎたい!
疲れた
お前の話は聞きたくねえ!
何度同じ話してくるんだよ
バカじゃねえの?!
正直
現代人の心の中には
このような声が蔓延していると
思います
顔は笑顔をしていても
相手を馬鹿にし
仕方なく我慢して話を聞く
まさに心の声は
「うっせぇ〜うっせぇ〜」
お前の話は聞きたくねえんだよ!
これが日本人の
現状なのではないでしょうか?
1分1秒も私と同じ世界を見てる人はいない
私たちは人間の仕組みを
理解する必要があります
私たち人間は生まれた瞬間から
5感覚で情報をインプットし
脳で処理した結果の画面を見ています
自分の脳を人に渡したり
人の脳を自分に装着したことがないので
自分の脳に観点が固定されているのです
なので
1分・1秒たりとも自分の見てる画面を
誰かと共有したことが無いのです
自分の画面を見てる人は
自分しかいない
AさんはAさんの画面しか見ていない
だから
人は共有しあうことなんてできないし
わかってもらったり
わかってあげることなんて
できるわけが無いのです
分かって欲しいと思っちゃうのは暴力
なので「分かって欲しい」とか
「こんなに分かってあげてるのに」とか
「どうして分かってくれないの?」とかは
暴力なのです
同じ画面を見てる人は一人もいないので
分かり合えるはずが無いのです
私たちは知らず知らずのうちに暴力をし
相手を疲れさせ自分も疲れ
どんどん疲弊してしまっているのです
中途半端に希望を持ってしまう
今まで世界のリーダーたちは
「希望」ばかりを語ってきた
絶望はするな
希望を観よ
希望を失うな
では希望を先導することで
世界はどうなったのでしょうか?
今も戦争・紛争も終わらず
少子高齢化で女性が子供を産めなくなっている
資本主義システムからの貧富の格差は広まり続け
環境破壊は止まらない
2025年には地球温度が2度も上昇するといわれ
人類が生きれなくなる地球になる
鬱・自殺など自分を傷つける行為も終わらない
家庭にも居場所がなく3くみに1組は離婚する
陰湿ないじめも終わらない
若者も夢を持てず生きることが辛くなる
希望を追い求めても
現実はこんなに悲惨で残酷な状態が続いている
私たちは向かうべき方向性を間違えていたのだ
本当に幸せになりたかったら、本当に希望を持ちたかったら
私たちは方向性を間違えてました
誰もが幸せになりたいし
希望を持ちたい
だけど、
希望を持ちたくても
幸せになりたくても
幸せになれない
それはなぜか?
それは正しく絶望ができていなかったから
何が悪かったのか?
何が間違えていたのか?
これ以上絶望できない「本物の絶望」とは何か?
それが
1分1秒として同じ画面を見たことがないということ
誰とも見てる世界を共有したことがないということ
それも分からずに
幸せになるなんて不可能だ
私たちは自分の脳に観点が固定されている
40年間生きてるとしたら
40年間自分の脳に固定されている
だから、自分のみている世界が絶対になってしまう
なので真実が何かもわからない
何を考えていいのかもわからない
意思決定もできない
ほんの一部分の周波数しか受け取れない
5感覚と脳機能が絶対に正しいと思い込む
どこまでも愚かなことだ
正しく絶望することで究極の希望に行く
この脳の観点から自由になること
これが本当の自分との出会いであり
すごすぎる自分との出会いでもある
究極の地獄を理解できるから
究極の天国に行ける
正しく絶望するから
二度と絶望できない
究極の希望に行ける
究極の希望に行くためにも
正しい絶望を共有したい
正しい絶望をイメージできた人だけが真理そのものになれる
【6月12日開催】絶望シミュレーションワークショップ

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