科学技術の終焉は哲学の始まり

科学技術の終焉は哲学の始まり

昨日の令和哲学カフェは科学と哲学の違いと
哲学の用途・機能に迫る内容だった
令和哲学カフェ2期に入りノ ジェス氏が
日本の大和魂に対して真っ向勝負している

シンギュラリティ・科学技術の終焉

昔は王様の暴力で統制され
神を信仰し魔術や呪術を使った時代があった
地球が宇宙の中心にあるという天動説では
説明がつかないことが多発し
地動説に移行したことが大きな転機で
数学や物理学が進化し
科学技術が中心の時代になった

令和哲学では科学と哲学の規定を以下のようにしている

科学は「認識対象の開発」
哲学は「認識主体の啓発」

今まで人間は人間の外
すなわち「認識対象」を開発し続けた
しかしAI(人工知能)の開発にまで至り
人間より知能が発達する存在が誕生した
人間はより便利により豊かになるために
自らにチップを入れるようになった

これはどういうことかというと
科学は「認識対象の開発」
人間は認識対象になり開発される側になったのだ

そして2045年にはシンギュラリティ(技術的特異点)が起こる
人間が開発するものがなくなり
AIが自分より賢いAIを開発するといわれている
人間がやることがなくなる

人間は何を知り(Know)
何をやり(Do)
何を希望すべきなのか(Hope)

科学技術の終焉を迎える私たち人間は
この問いに向き合わなければならなくなる

人間は認識対象ならば、真の認識主体は何か?

科学技術が進化し人間にチップが入る
主体だったはずの人間が「認識対象」になる今
私たちはアイデンティティを見失うことになる

人間とは何か?
私とは何か?

それが見えなくなる今だからこそ
哲学が必要なのだ

ノ ジェス氏は
「認識主体が何かが分からないと哲学は始まらない」
といった
それは
プラトンでいう「イデア」であり
カントのいう「物自体」
ニーチェでいう「Will To Power」であり
フッサールでいう「純粋意識」
だということだ

今までの歴代哲学者たちは
認識主体が何かを表現しているのだ
しかし目で見る人間にとっては
哲学者たちが伝えてることが理解ができない

だから認識対象の開発の科学が流行り
哲学は流行らなかったのだ

令和哲学とJapanMission

令和哲学カフェでは
まゆとサナギのイメージ(ビントリでもOK)を使いながら
ものすごく分かりやすく表現する

ビントリの詳しい説明は以下のページにて

人間と人間の宇宙は実在しない
時間も空間も存在もエネルギーもない
源泉動きだけがある

真の認識主体
それはすごすぎる自分
科学技術の終焉の時代
AIが大量生産され
バイオテクノロジーの進化により
人間の手で人工的に生命が創造される時代
人間が第二の誕生を起こし
本当の自分で生きることが何よりも必須になる

それがなければ
科学技術だけが進化し
人間を無視し人間が無用者になるでしょう

科学技術を平和に使われるようにも
真の認識主体に出会う必要があります

今までの宗教や哲学・科学が求めてきた
確固不動な認識土台を超えて
77億人誰もが到達できる確固不動な認識土台を
世界基軸教育・令和哲学で具現化していきます

そして全てを手放す経験をした日本
命以上に大事にした刀を手放した明治の日本
そして、自ら産業革命を起こし
西洋やアメリカを驚かせアジアや有色人種の解放を行った日本

その時の成功やメイドインジャパンの成功さえも
そして、時間や空間や存在があることさえも
全てを手放すことで
世界を救済する大きな大きな役割を果たすことになる

すごい時代に生きている
日本が歴史最大の美しい事件を起こせるよう
令和哲学カフェは毎日発信している

平日毎日開催:令和哲学カフェ3期「女性性哲学」

★5/24(月)〜6/4(金) 平日21:00-22:30
『脳から心に路線チェンジ〜狩のDNAから料理のDNAに進化する〜』

・ファシリテーター
令和哲学者 ノ ジェス
・ナビゲーター
AI和合クリニック院長 長岡 美妃
・キャスト
安田真理
黒田麻衣子
森 貴司
黒瀧 京子

以下、詳細と申し込み先です

“TPP~Together Peace Power”20周年

“TPP~Together Peace Power”2021
テーマは「未来への大綱 ~To Live Bestな生き方~」
今回は「女性性TRUTHERS」とコラボ企画です

2021年6月6日(日) 13:00~16:00

http://www.pbls.or.jp/event/tpp2021.html

■ノジェス氏の著書
「世界一美しい奇跡の数式0=∞=1」