人類の歴史の脈絡

人類の歴史の脈絡

人類の歴史を一言で言うと、チームプレイの進化の歴史だったと言えます。

今の時代は科学技術の終焉・シンギュラリティが起こると言われる時代。このまま置いておいてしまったら、人間が開発するものはなくなり、無用者階級になると言われています。

今、私たちは時代の終焉を迎えようとしています。だからこそ、本当にまったく新しい次元にいかないといけないのです。

では、宗教の時代から科学の時代に転換するときに何が起こったのか。

宗教の時代はイメージ力を使って信じ込ませる勝負でした。いかに信仰させるか。信仰を元に権力が膨れ上がり、人々は搾取され、凄まじい格差が生まれ人々の尊厳は失われていきました。

そこで生まれたのが、「疑う」ということ。有名なのは「我思うゆえに我在り」デカルトの哲学の第一命題です。

デカルトは全てを疑いました。疑っても疑っても疑えないもの。これが真実だと。デカルトは、疑っても疑っても疑いきれないのが「疑っていると思っている自分(我)だ」ということでした。

「疑う」ということから、研究が始まり、進化発展したのが「科学」の時代でした。

そして、この科学の時代がシンギュラリティが起ころうとしています。

今、私たちに何が必要なのか?今までの私たちの「脳」から出発する認識はエラーだったと言えます。脳は超一部分の周波数しか認識できないからです。認識がエラーなので、学問・知識・この世界さえも全てがエラーで虚構と言えます。

私たちには、新しい認識方式が必要なのです。基準点をしっかり持って情報をリテラシーすること。次回のブログでは認識技術のことを語っていきたいと思います。