日本にとってなぜ令和哲学カフェが必要なのか

ステージ3：英雄集団日本へ

令和哲学カフェによって、侍たちが目覚め、日本から英雄産業が生まれ、新しい時代にシフトしていく確信があります。では今の時代に、日本にとってなぜ令和哲学カフェが必要なのでしょうか。

時代的危機・日本の現在地

今、時代は大変な危機を迎えています。私たちは変わらないといけないタイミングです。

皆さんは、今の日本を、今の世界をどう観ていますか？
未来に希望を持てるでしょうか？

今、日本は解決できていない問題が山積みです。
・失われた30年
・少子高齢化
・貧富の格差
・鬱・自殺大国
・IT後進国（未来産業が無い）
・生きる希望喪失

「いつ、変わるのか。もう変わらないだろう。」諦めや絶望、そして無関心の境地にまで達している方も多くいらっしゃると思います。

人類は今まで、科学技術の進化により人間の外の開発は進み、モノや情報は豊かになりました。近年は、技術の進化により、人工知能（AI）が人間の知能指数（IQ）を超え、体や脳にチップが入り、3Dプリンタで臓器をつくり、DNAの編集までも安価で出来るような時代になりました。体と脳にチップが入ってる人と入ってない人の格差はものすごい開きます。

技術の進化は果たしましたが、人間はどれほど豊かになったでしょうか？

人間の心は置き去りで、働き場を失い、生きる意味価値を失い、目先のお金に追われ人を思いやる余裕さえもない状態で、一人一人の尊厳は破壊され、心は強烈な孤独な状態に陥っています。

このまま行くと、2045年にはシンギュラリティ（技術的特異点）が起こり、AIが今の人間を遥かに超え、AIが自分よりも賢いAIを生み出し、人間は搾取の対象でもなくなり、”無用社階級”になると言われます。私たち人間は、生きる意味価値も無くなり無用になるのです。

COVID-19

AIの時代的危機だけでなく、我々人類には更なる危機が訪れます。

それは「COVID-19」

世界は3つのパーフェクトストーム（複数の厄災が同時に起こって破滅的な事態）に襲われています。
・生命を破壊する「体のコロナ」
・生活を破壊する「経済のコロナ」
・尊厳を破壊する「心のコロナ」

アメリカは、10年かけてつくった仕事場がたった1か月で無くなり、失業者が3000万人に上りました。格差や差別も激化し、人々の心は我慢の限界に達し、毎日暴動が起きています。

日本では2020年4月の訪日外国人旅行者が、前年同月比99.9%減り、ホテルや旅館は倒産が続き、航空会社も倒産の危機に迫られています。旅行客に依存していた飲食業や小売業も破滅的な危機を迎えています。

今もCOVID-19は収まらず、今後第二波・第三波と来るほどに、経済は崩壊の方向に向かいます。企業は連鎖倒産し、身近な人も仕事を失っていくでしょう。そうなったら次に来るのは心の不安・恐怖に襲われます。鬱や自殺される方も増えていき、争いも増え、悲しみに包まれるでしょう。

私たちは、今までに出会ったことのない危機に直面しています。今までの伝統や文化、マニュアル、古い考え、古い概念はまったく通用しなくなります。

私たち人類は、遭難している船に乗り込んでいます。どこに向かえばいいのか、方向性が全く見えない。道も見えないのに闇雲に前に進むしかない、沈没寸前だという現在地を自覚しなければなりません。

私たちは今、必死で北極星（方向性）を探さないといけない状態なのです。

なぜ、日本なのか

COVID-19によるパーフェクトストームに対し、世界のリーダーたちは方向性を導けない中で、令和哲学者ノジェス氏は「COVID-19を日本の涙」だと言い切りました。彼は韓国人でありがながら、25年間『物質文明（個人主義）の次の精神文明（共同体主義）をリードするのは日本からだ』と、一貫してJapanMission/JapanDream/Japan Miracleを語り続け、日本の目覚めのために、令和哲学のベースとなるnTechと言う”世界基軸教育”を日本の仲間と開発をし準備していました。

ノさんは言います。とにかく明治の時の日本はすごかったと。明治維新をどう解析するかが大事で、これ以上美しい団結は無いと言いきっていました。

白人優越主義の時代、明治維新の時の日本は、それまで侍たちが命以上に大切だった刀を捨て、今までのプライドをオールゼロ化し、西洋の技術を学び急速に近代化に向かった。そのスピードは世界をおののかせるほどだったという。「やればできる！」と団結がハンパ無い。誰もが、命以上に大切な精神を持って死に方勝負をしていたのが明治の精神だ、と。

日本は人間の尊厳を破壊する白人優越主義に涙を持っていました。「アジアの近代化はアジアで」と言うスローガンを掲げたが、西洋は受け入れず、石油輸出のストップをかけました。あの時代に石油ストップは「死」を意味します。戦争に突入し、後半には民間人も巻き込まれ、爆弾の雨が降りました。

・焼夷弾
・原爆
・テレビ爆弾
・天皇の人間宣言
・東京裁判

どれだけ大変だったか。原爆を二つも落とされ、どれだけ地獄だったか。民間人を巻き込むことは戦争犯罪。だけど戦争犯罪国家になったのは日本だった。「原爆は戦争道具では無い」汚いゲームはやめたと、1945年8.15日本は夢を放棄し、日本精神をオールゼロ化し、アメリカにリーダーシップを譲った。日本はプライドを捨てて、アメリカに従う決断をしたのだ。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、沈黙しながら、考え・感情を切って、ものづくりに邁進した。その悔しさはどれほどのものだったんだろう。しかし、その涙のMade in Japanも、プラザ合意でバブル爆弾が落とされ、2000兆円が消え、日本のエリートたちは鬱・自殺・病気で亡くなり、日本はもう立ち上がれなくなった。

第一世代は何も言わす沈黙で死んでいった。
第二世代はお金お金で儲かることしか楽しめない。
第三世代はそんな大人を見て生きる意味も価値もなくした。
それが日本の涙だ。

75年間の沈黙の日本は「ステージ２の日本」
明治維新の時の日本は「ステージ１の日本」

COVID-19で今までの生活や経済に戻れなくなった今の時代に対して、日本が本物日本を取り戻して欲しい！「ステージ3の令和日本」として侍に戻り英雄産業を具現化してほしい！今からのリーダーシップを取れるのは唯一無二日本しかない！と、ノさんは、令和哲学カフェを立ち上げられたのだと受け取っています。

なぜ、令和哲学カフェなのか

令和哲学カフェを通して、私たちは「体の自分」から「本当の自分」に認識主体の啓発に取り組めます。

今まで、私たち人間は体が自分（認識主体）で、体以外の世界を認識対象だと思っていました。しかし、実は体も含めて見える世界全てが「認識対象」だと、令和哲学カフェでは伝えています。

下記の、瓶と鳥の絵で言うと、「瓶＝親や、国、地球、宇宙」で、「鳥＝自分」だとしたら、「瓶の外＝本当の自分」だということ。

その認識主体（本当の自分）と認識形式（観点）が出会って認識結果（自分と自分の宇宙）が生まれている仕組みを理解することで、認識主体が変わります。

侍たちは感覚で悟っていました。しかし鉾はありましたが、盾はありませんでした。科学技術の土台にある、西洋の知識の心臓である、数学・物理学も整理できる、論理とイメージ（盾）を持ち、明確に瓶の外（源泉的動き1）から、全ての学問を整理できるほど、私たちの中の整理力が格段とアップします。

そして、WHT（Widening Heart Technology）などの実践プログラムによって、侍が剣を振って達人になったように、実践を通して、曖昧な日本人から、めちゃくちゃシャープで勇気ある日本人に変化します。日本人がステージ3に目覚め、心の動きをマスターします。他にもあらゆるアワードを通して、参加者の可能性がどんどん発揮されますし、コミュニティも立ち上がり人と人がどんどん繋がっていきます。

ダイレクトに心の直結した感動を生み出しながら、心の産業・31個の職業も具現化されます。令和哲学カフェから、侍の結集によって、爆発的な経済大陸を生み出す可能性を感じています。

未来へ何を相続するか

令和哲学カフェが始まり1ヶ月。今現在は300人の侍が結集していますが、8月8日には1,000人の侍の結集をつくります。1,000人が熱くなれば、1,000人から1万人、1万人から10万人。どんどん雪だるまの核が膨らみ、2021年尊厳オリンピックでは1,000万人の結集をつくります。

どんどんうねりをつくり、ステージ2の建前日本から、本来の尊厳溢れる日本となり、心を世界に教え、心の産業であらゆる問題を解決し、新しい時代を牽引する。その一番最初の一点が令和哲学カフェになります。

たった一つの小さな令和哲学カフェがどんどん細胞分裂を起こし、人間の尊厳が目覚め、日本が目覚める。英雄産業が生まれ、世界を救う。歴史最大の美しい事件を起こす。奇跡を起こす。

日本に残された時間はもう長くありません。日本が目覚めなければ、世界の未来はありません。世界的危機であるピンチをチャンスに大反転できるのは日本しかありません。二度と鬱・自殺・殺人・戦争・紛争のない、人間の尊厳を無限大爆発する、美しい事件・美しい歴史をつくる唯一無二の日本！世界の未来は、今、私たち一人一人にの日本人にかかっています。

明治の侍たちは、「自分が1日休んだら日本が30年遅れる」精神だった。だから奇跡を起こした。今の私たちにはその精神が必要です。

ぜひ、あなたの力を貸してほしい。侍になってほしい。侍1,000人の結集をともにつくり、日本からゲームチェンジしていきましょう！

令和プレイヤーJAPAN！！！